2011年の開店ながら、連夜満席の人気店。酒を愛し、肴を熱心に勉強し、そしてなにより客本位で全てを考える、ご主人林光太郎氏の姿勢がいい。

突き出しからして、酒飲みの心を捉える。旬の野菜を生かした「大豆と煮浸しと青菜の浸し」の、優しき味わいに、心が洗われる。

なにもつけずともそのままでおいしい金華山沖の栄養たっぷりで太った根蛸など、吟味された刺身。「金目と白瓜の和えもの」には、添えられた糸昆布が魚のうま味を盛り上げ、酒を呼ぶ。

上品な脂がのった焼き大穴子は、山葵をのせ、昆布の軽い佃煮をのせ、海苔で巻いて食べる。切り方が素晴らしい赤ナマコ。

鯛味噌は、味噌により過ぎず、余分なうまみを抑制して、鯛の味が素直に出ている。

名物の燻製玉子のせポテサラや、肉の香りが素晴らしく、豊かな肉汁と酒がぴったり合うメンチカツといった、洋風の酒肴もこれまたうまい。

〆には、毎日ご主人が打つ讃岐うどんが待っている。

出展:http://www.hommania.com/blog/2011/060213.jpg

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