吾妻橋

吾妻橋は、浅草中心に近い橋で、隅田川下りの拠点のひとつとして有名な拠点です。橋の西詰に東京都観光汽船の桟橋「浅草ステーション」があり、この桟橋から浜離宮を経由して東京港日の出桟橋まで運行されている航路「隅田川ライン」が観光コースとして人気です。

江戸時代に木橋として誕生した、この橋の歴史は古く、明和6年(1769年)4月に幕府の許可が下り、着工から5年を経た安永3年(1774年)に完成しました。当時は、武士を除く全ての通行者から2文の通行料を徴収していたという記録が残っています。また、完成当時、この橋の近辺で隅田川が「大川」と呼称されていたことから「大川橋」と呼ばれたり、江戸の東に位置することから「東橋」と呼ばれていましたが、明治9年(1876年)に木橋として最後の架け替えが行われた際、正式に現在の橋名である「吾妻橋」と命名されました。

その後、明治18年(1885年)7月の大洪水で破損流失したため、5年後の明治20年(1887年)12月に隅田川で最初の鉄橋として架橋。しかし、大正12年(1923年)9月1日の関東大震災で木製の橋板が焼け落ちたため応急的な補修を経て、昭和6年(1931年)に再び架け替えられ現在に至ります。

出典:http://blog-imgs-18.fc2.com/n/e/r/nerima99/azuma0114.jpg

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