美術館運営に変革をもたらした日本初の国立美術館

 

明治時代後半から現代までの近現代美術作品を常設展示した日本初の国立美術館。それまでの美術館は企画展などで「借り物作品」の展示を行うのが一般的でしたが、この美術館は「美術館による美術品の収集」を日本で初めて行ったことで、美術館運営に変革をもたらしました。

本館とフィルムセンター、工芸館から構成されており、それぞれが重要文化財を収蔵しています。本館の収蔵品は絵画、彫刻、写真など約9000点に及びます。フィルムセンターは4万本以上の映画フィルム、工芸館は、染織、ガラス、陶磁、漆工などの作品を約2400点収蔵しています。

また本館と同じ北の丸公園にある工芸館は、大日本帝国陸軍の近衛師団司令部庁舎を改修したもので、建物自体が重要文化財に指定されています。二階建て煉瓦造りのゴシック様式が採用され、明治に建てられた洋風煉瓦造りとしては、数少ない現存する建造物です。

 

出展:http://itot.ne.jp/hanzomon/wp-content/uploads/2011/10/84716_23-01banchou.jpg

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