新田裏という、やや不便な場所にもかかわらず、連夜人気の店である。

なにより焼きがいい。おそらく店主が、各部位をどのように焼き、どんな味わいや食感で出したいのか、明確に思い描いているのだろう。串を食べると、各部位のおいしさが、鮮やかに伝わってくる。

膝や砂肝、モモのさばき方、刺し方も面白い。そして焼き方。塩も、十分肉に馴染み、焼かれた肉は、中心部まで熱々である。

首皮で作られたというつくねは、歯応えの存在感と肉汁があり、ふられたトリュフ塩によって色艶を増し、忘れられない串となった。

串は、焼き上がるごとに、一味をふったさらし葱を添え、温めた陶板に置かれる。店主は、肉に直接一味や山椒を振るのではなく、合間に葱単体や、葱と肉を一緒にして食べる方が、より肉を活かすことを知っているのだ。

こうした焼き鳥に加え、一品料理の素晴らしさが客を引きつける。

ふぐの白子焼き、鮎の柔らか煮、鴨ロースなど、料理名だけで酒を飲みたくなる料理が季節ごとに用意されていて、なんとも心憎い。

しっとりと仕上がった、淡い甘みの鶏ハムや、軍鶏のたたきなど。焼き鳥屋ならではの料理もいい。

締めは鶏スープと出汁を合わせた鳥にゅう麺がお奨め、深々とした滋味があって、幸せがつのる。

出展:http://livedoor.blogimg.jp/funkyttfresh22live/imgs/1/7/176082b4.jpg

 

この店はロケーションが非日常的なところがまず楽しい。歌舞伎町のはずれ、新宿駅から呼び込みや怪しげなホテル街をかいくぐらないと店にたどり着けない。店がある雑居ビルも怪しげだ。

若い頃はさんざん遊んだのに、仕事で忙しくなって歌舞伎町にご無沙汰な中年世代を案内すると、この道程に小躍りする。

店は宍倉氏ひとりで切り盛りする。長く新宿二丁目の割烹「百千」で理事長を務めていた彼が三年半前に構えた城である。内装は簡素だが、浮いた分の値段を料理に投入しようという意気込みがうかがえる。

料理は七千五百円のコース一種類のみだが、土曜と祝日には飲み放題コースもある。

夏のある時期は、特大の牡蠣を酒蒸し、塩水雲丹や新秋刀魚は刺身で、早松茸は真鴨で巻いて七輪で焼く。どれもシンプルな調理だが、素材の特性が充分に活かされてうまい。

猥雑な場所で、こんなに潔い料理に出会えるとは誰も思うまい。贅を尽くした店で繊細な料理をいただくのとは違った快感がこの店にはある。

日本酒は宍倉氏が選んでくれるのだが、小さい蔵の聞いたことがない銘柄がきちんと温度管理されている。もちろん焼酎やワインもあるから、好きな酒を選べばいい。

締めはその日によって炊き込みご飯だったり、丼ものだったり、銀シャリだったり。お腹が満足したら、夜の帳の中へ戻ろう。巷の誘惑はさらに多いから、惑わされぬように。

出展: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSOK_kxMD8oEd2Xgmw0o22TrkaI4pLvraLyi6jfJiPOmCgKWEMroA

店は雑居ビルの二階でわかりにくいが、テーブルが3つ、カウンター4席を夫婦ふたりで切り盛りしている。

昼の懐石は4,500円からで夜は6,000円、9,000円とおまかせ。完全予約制だから出来るのだろうが、この値段でよくここまで、と素直に驚くほど良質な食材と料理を出す。最近の若手料理人がやるような創作風な匂いが一切ないのも潔い。

盛夏のある日は、まず北寄貝とコチの刺身に感激。きれいに骨切りされた鱧の椀は、吸い地の透明感がいい。

ちょっと大ぶりな郡上八幡の釣り鮎も見事な焼き加減で、最後は赤だしとごはん。この赤だしも出汁に八丁味噌の味を溶け込ませた後に濾してお澄ましのようにした逸品だ。

お酒は賀茂鶴、〆張鶴、久保田、春鹿といった王道の揃えだが、これが正統的な料理に見合っている。今後が楽しみだ。

出展:http://gqjapan.jp/wp-content/uploads/2013/11/arakicho_02.jpg

東京・表参道に位置するショッピンセンター・ファッションビル「ラフォーレ原宿」。「ラフォーレ (La Foret)」とはフランス語で「森 (The Forest)」を意味します。

かつては愛媛県と福岡県に店舗を構えていましたが、現在閉店しています。地方都市では新潟県で「ラフォーレ原宿・新潟」という名称で1店舗だけ営業しています。

今は若者たちが集まるおしゃれな街として知られる原宿ですが、ラフォーレ原宿のオープンによって一躍ファッショントレンドの発信地としての地位を確立しました。おしゃれの街・原宿の礎を築いたのはラフォーレ原宿だったのです。

ラフォーレ原宿には、10・20代の若者向けのブランドが多数入店しています。新進気鋭のアパレルブランドが続々と入店し、ティーンエイジャーの心をがっちり掴んでいます。また、ラフォーレはユニークなイベントの企画や、インパクトのある広告宣伝などが有名で、世間をあっと驚かせてきました。

原宿駅・ラフォーレ原宿近辺は、スカウトのメッカでもあります。芸能事務所のスカウトマンが輝くダイヤの原石を探しに出没し、声をかけています。私の友人(女性)もスカウトマンに声をかけられました。現在、ほそぼそと芸能界でモデルとして活躍しています。その友人の話では、スカウトされてお金を払うことはないそうです。レッスン料などを請求された場合は、断った方が良いと言っていました。

出展:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/87/Laforet-Harajuku-Tokyo-01.jpg/300px-Laforet-Harajuku-Tokyo-01.jpg

昭和39年の東京オリンピック開催に伴って建設された「国立代々木競技場」。体育館の設計は、建築家・丹下健三氏が設計しています。世界のタンゲの代表的な建造物なのです。

アクセスは、JR「原宿」駅・東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅から徒歩5分。

第一体育館は、現在、全日本・Vリーグのバレーボールをはじめ、フットサル、ハンドボールなどの会場として使用されることが多いです。第二体育館は、バスケットボール、プロレスなどが開催されることが多いようです。

私も全日本女子バレーの試合観戦で、実際に第一体育館に足を運んだことがあります。パンフレットで調べたところ収容人数は1万3000人ぐらいで満席になるそうです。選手の息づかいも聞こえてきてスポーツ観戦をするにはちょうどいい規模という印象を受けました。

会場の特長は、アリーナ部分のスペースが広くなっております。そのため、花道や派手な演出ができるため、アイドルのコンサート、プロボクシングなどの格闘技のイベントホールとしても多数利用されています。また、不定期ですが、フィギュアスケート・アイスホッケーの公式戦も行われているようです。

出展:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/be/Yoyogi-National-First-Gymnasium-01.jpg/300px-Yoyogi-National-First-Gymnasium-01.jpg

 

渋谷駅東口を降り立つと一際目を引く建物がそびえ立っています。東急文化会館跡地に建てられた高層複合商業施設「渋谷ヒカリエ」。建物の外観は、近未来を連想させるスタイリッシュな意匠。現在、渋谷の新しいランドマークになりつつあります。

それもそのはず、渋谷ヒカリエは2012年のグッドデザイン賞を受賞しています。一歩足を踏み入れれば、東急百貨店をはじめ、ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」(約2000席)、イベントホール、クリエイティブスペース、飲食店などの施設、オフィスが入店・入居しています。

渋谷ヒカリエの多くの場所では、無料の公衆無線LANが完備しています。スマートフォン、iPadなどをサクサク快適に使用することができます。

私がヒカリエに行った際は、地下1階、2階などでパン、惣菜、お弁当などを必ず買います。リーズナブルな価格帯でありながら、しかもとってもおいしいのです。皆さんもヒカリエに行った時は、ぜひのぞいてみてください。

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2012年に立て替えも終了し、装いも新たになった新生「キデイランド原宿店」。子どもから大人まで、心躍らせる玩具がずらりと並んでいます。余談ですが、キデイランドは、タカラトミーのグループ企業であります。

新しくなったキデイランドの目玉は、キャラクターの専門店は4つ。ピーナッツの仲間たちが揃う「スヌーピータウンショップ原宿店」、アニメ「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」に登場する ショップを実現した「PrismStone」、ほんわかとした雰囲気が根強い人気をほこる「リラックマストア原宿店」、もはや日本を代表するキャラクター のひとつ「ハローキティショップ原宿店」。

限定商品も取り揃え、原宿店でしか巡り会えない商品もあります。

愛らしいグッズだけではなく、フィギュアやプラモデルなど、大人が楽しめるホビーも多数あります。キデイランド原宿店は、海外の観光客が多く訪れることで有名。国や世代を超えて、日本の「Kawaii」文化を楽しめるスポットです。

 

出展:http://www.kiddyland.co.jp/wp-content/uploads/grand_top.jpg

渋谷区役所北側に位置し、全2084席の区立の多目的ホール「渋谷公会堂」。私も渋谷公会堂へ何度かライブを観に行ったことがあります。音の響きがとてもよく素晴らしい会場でした。

改めて、渋谷公会堂について調べてみると、渋谷区の所有物で、指定管理者制度によって株式会社パシフィックアートセンターが管理・運営をしているそうです。行政が管理するよりも、専門の業者が管理した方が安心ですよね。

渋谷公会堂のはじまりは1965年2月。今年で49年を迎えています。音楽の聖地として知られ、数々のミュージシャンが伝説を残してきました。一時期はネーミングライツ(命名権)で「渋谷C.C.Lemonホール」という名称でした。正面には渋谷C.C.レモンの大きな看板が設置されていました。出資者のサントリーはC.C.Lemonという名称は広く認知されたとして契約を終了しました。渋谷区は、現在、ネーミングライツを募集しているそうです。

老朽化の問題もあり2015年に解体・立て替えが予定されています。新・渋谷公会堂は、2018年にオープンするそうです。音楽の聖地として施設がより一層パワーアップすることでしょう!とっても楽しみですね。

出展:http://www.8gatsu-eiga.com/work/img/art_gallery/g_hall_cg_02.jpg

甲州街道沿い、笹塚と幡ヶ谷の中間地点あたりに位置する、タイ国商務省認定レストラン。器はチェンマイの代表的な高級青磁器・セラドン焼きで統一。料理のつけ合わせには、カービングというタイの伝統工芸で彫刻された華やかな人参などが添えられる。

ここはタイ王国の気品と洗練された料理に出会えるレストランである。屋台料理的なお店が多い中で貴重な存在といえる。

料理はどれも安定していて、無駄に辛すぎたり甘すぎたりといったことはない。ポピュラーなものからイーサーン料理まで揃っているので、タイ風焼き鳥の「ガイ・ヤーン」や、海老しんじょ「トート・マン・クン」などをつまみに、スタッフと相談しながらじっくり決めるのもよい。具がたっぷりと入った「トムヤム」などのスープは、ボールサイズがあるので、複数注文することもできる。

カレー類は定番以外にも昨年、あるサイトの「世界で最も美味しい料理ベスト50」第1位に選ばれたという「マッサマンカレー」がある。メニューには掲載されていないが、頼めば作ってもらえるので、興味のある方はどうぞ。

大人数でオープン以来のメニュー「タイスキ」をつつくのもいいし、気に入ったらひとりで3,200円からの「お一人様ディナーコース」を楽しむこともできる。さまざまな需要に応えてくれる安定した料理店です。

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渋谷穏田神社近く、閑静な住宅街にひっそりと店を構える。

ご主人は、柏「竹やぶ」で修行、その後恵比寿で「玉笑」を開き、現在の地に移った。

ホシが点在する細打ちの「粗挽きせいろ」は香りが素晴らしい。水府産常陸秋そばと他地域のそばをブレンドしたというそばは、ほろ苦さと甘さが入り混じった、野味のある香りが鼻に抜けて清々しい。柔らかく歯を押すコシの中より、そばの甘みがじわりとにじみ出る。

お店の逸品が「熱もりせいろ」。やや太めに打たれ、蒸した熱いそばを、そばつゆに卵の黄身を落とした汁につけて食べる。温めることにより、香りはいっそう強まり、ふわりと柔らかく、穀物としてのそばの優しい滋味を実感する。

そば前ならまず「豆腐」がお奨めです。ある日は青大豆の豆腐と自家製湯葉を乗せた皿。甘い豆の香りが広がり、穏やかな気分になる。

「そばがき」は、数回ほど口を動かしただけで、野趣に富む香りを漂わせて消えていく。

他にも、渋いうまみがつのる、西京味噌漬けの「えびの味噌漬け焼き」、ほろりと、柔らかく煮込まれた「つまみ鰊」がおいしい。

出展:http://www.awaremi-tai.com/soba/image/20121201-102.jpg

 

 

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